横浜市の粗大ごみについて
2022年08月30日
今回は横浜市の粗大ごみについて、お伝えします!
粗大ゴミとして出せるもの、出せないもの
横浜市では、家庭から出されるもののうち、
① 一番長い辺が30cm以上の金属製品
② 一番長い辺が50cm以上のプラスチック製品・木製品など
を事前申し込みにより有料で収集しています。
逆に、市では回収できないものして、
●一時多量ゴミ(引越しなどで一度に多量に出るゴミ)
●エアコン・テレビなどのリサイクル対象の家電
●パソコン
●処理が困るもの(バッテリー、灯油、塗料、薬品、タイヤ、ピアノなど)
●バイク
●消火器
●アスベストを含むもの
●請負工事で出るゴミ
●事業活動に伴って排出されるもの
と、ホームページ上に掲載しています。
粗大ゴミを出す流れ
粗大ゴミを出すときの流れは次のとおり。
① 申込み
申し込みは、電話・LINE・チャット・インターネットの方法があります。
また、収集方法は、自宅付近での収集と自己搬入の2種類がありますが、いずれにしても申し込みは必須です!
② 手数料を支払う
申込時に確認した手数料を、金融機関・郵便局・コンビニで支払い、収集シールを受け取ります。
コンビニ取扱店はスリーエフ・生活彩家・セブンイレブン・デイリーヤマザキ・ファミリーマート・ポプラ・ミニストップ・ローソンです。(2022年8月調べ)
③ 粗大ゴミを出す
粗大ごみの見やすいところに収集シールを貼って、収集日当日の朝8時までに指定場所に出しておきます。
自己搬入の場合は、搬入ヤードへ指定時間に持ち込みます。
横浜市のホームページに掲載されていますので、こちらもご確認いただき申し込みください。
申込み時の注意点①
申し込み方法はいろいろあるのですが、ここで注意することがあります!
インターネット受付できるのは、品目一覧に載っているものだけ。
ネット申し込みをしようとして途中まで入力したのに、一覧になかったのが
「突っ張り棒」
でした(笑)
今や使ったことのない人は少ないのではないかと思う、この便利グッズ。
もちろん30cm以内のものであれば、普通ゴミで収集してもらえます。
30cmを超えるものは粗大ゴミ扱いで、リストにないためこれを含む場合は電話受付になります。
また、
長さ、太さ、本数で料金が変動します。
ちなみに、私が出した突っ張り棒は100cm超2本で200円でした。
突っ張り棒に限らず、申込時にサイズを聞かれることがあるので、事前に測っておく必要があります!
申込時の注意点②
粗大ゴミは申込みが必須なのですが、気を付けなければならないのは、地域によって収集曜日が決まっているということ。
私の居住する地域では、回収曜日が水曜と土曜の2回と決まっていました。
しかも!忙しい時期だったのか、そのときは回収日時が最短で3週間後・・・(^^;
収集日は当日朝8時までに収集場所に出しておかなければならないので、余裕のある朝を選ぶべし!
年末年始やお引っ越しシーズンは回収日が混みあうそうですのでご注意を。
家電リサイクルについて
エアコンやテレビなどの家電は、粗大ゴミでは回収してもらえません。
買い替えの時は家電量販店で相談していただくと、方法や費用などを教えてくれます。
お引越し前は自分で買ったエアコンを使用していて、お引っ越し先の物件は設備でついているため不要になった・・・というときは、使っているエアコンが比較的新しいものであればリサイクルショップで引き取ってくれる場合もありますので、調べてみてはいかがでしょうか?
持ち込みのエアコンは取り外して退去しなければならないので、もしかしたら撤去費用が不要になり、逆に買取してくれるかもしれませんよ♪
まとめ
家族が増えたり、お子様の成長で不要になるものって、意外と出てきますよね。
最後にも書きましたが、家電以外でもリサイクルショップに持ち込むこともおすすめです。
今は無料で出張査定をやっているお店やフリマサイトでの出品も処分の方法としてありますよね。
粗大ゴミに出すのは最終手段ですが、すぐには出せないので、手順を知っておかないと大変です。
この記事で皆様のお役に立てれば幸いです♪
ではまた(^^)/