中高生向け放課後等デイサービス オープン
2022年08月01日
こんにちは!
横浜市都筑区、横浜市営地下鉄センター南駅から、区役所に向かって遊歩道を歩くこと約7分。
本日、都筑区に新しく放課後等デイサービスがオープンしました!
”T-place センター南”
1Fに薬局が入居するインターパレスというビルの4階にあります。
同グループ「おもちゃ箱つづき」という放課後等デイサービスの枝分かれで、
中高生に特化した支援を目的として、今回事業展開をされました。
毎年、中学・高校と進学していく子供たちの新たな居場所になっていくことが期待されます!
そもそも放課後等デイサービスとは?
放課後等デイサービスは、障害を持った就学児童に対し、放課後や学校休業日に、
生活能力の向上のために必要な訓練、社会の交流の促進などの支援をおこなう、
児童福祉法に基づく障害児通所支援事業です。
発達や学習能力、コミュニケーションなどに悩みを抱えているお子様ご本人だけでなく、
お子様を育てている保護者にとっても、心の拠りどころになる事業です。
T-placeセンター南はどんなところ?
さてさて。
センター南駅周辺だけで探しても、放課後等デイサービスの事業所はたくさんあります。
それぞれ、運動に特化した事業所、学習に特化した事業所・・・など、特色があるのですが、
T-placeセンター南では、
中高生を対象に、就労や社会的自立を見据えた支援をおこなう
というところが、一番の特徴です。
また、社会に出た後も、気軽に帰ってくることができる居場所となることも目指しています。
小学生を主に対象としている「おもちゃ箱つづき」は、戸建てで家庭的で賑やかな雰囲気の事業所。
「T-placeセンター南」はどちらかというと、就労支援事業所のような落ち着いた雰囲気です。
一番奥にあるスペースは学習塾のようになっており、PC操作・ネットリテラシーなどをはじめ、
18歳に引き下げられた「成人」にむけて必要なことを学ぶことができます。
また、窓際にあるカフェスタイルのスペースは、ちょっと大人の雰囲気漂う癒し空間でもあります。
このほかにも、面接の練習ができる個室のスペースなどもあり、
さまざまなカタチで支援をうけることができます。
開所式にお招きいただきました
今日は待ちに待った開所式があるということで、お祝いに。
子どもたちの笑顔をイメージして、
様々な色の元気なお花を選ばせていただきました♪
コロナウイルス感染拡大防止のため、他事業所の職員・保護者の方々を交えてのオンライン開所式。
新しい事業所には、今後通われるお子様たちと、会社の代表取締役 對馬様をはじめ
本部の方々もいらしていて、私も緊張・・・
と思ったら、画面を通してたくさんの会話が飛び交い、
開始前から笑顔と笑い声のあふれるアットホームな雰囲気。
職員の方が作成したスライドもあり、今回関わった方々のいろいろな想い、
物件の内覧から開所まで、工事の様子などを拝見させていただき、
私もここまでの月日を思い出して、とても感慨深く、素敵な時間となりました。
さいごに
児童発達支援や放課後等デイサービスなどを開業する場合は、市の指定申請、
施設が消防法に適しているかなど、さまざまな確認と話し合いが必要になります。
物件を借りられる事業者様と、貸主様、近隣地域の方々の協力が不可欠だと感じました。
物件を通して人と人をつなぐ仕事ですが、大事な開所式にもお声がけいただき、
その先にある方々の笑顔を見ることができたこと、本当にうれしかったです。
この場を借りて御礼申し上げます!
今後も良いお付き合いができるといいなと思っております。
T-place センター南の情報はこちらから
このブログでT‐placeセンター南に興味を持たれた方は、公式のHPへ。
T-placeセンター南という名称の由来など、事業所のHPに管理者の方のお話のなかで掲載されています。
ぜひご覧になってください!