相田みつを美術館へ
2021年12月25日
「にんげんだもの」でおなじみ
こんにちは。
先日、東京国際フォーラム地下1階にある、「相田みつを美術館」に行ってきました♪
相田みつを美術館は、その名の通り、書家・詩人「相田みつを」さんの作品を展示している美術館で
長男の相田一人(かずひと)さんが館長をされております。
館内は撮影禁止の為、まずはエントランスにあった作品をご紹介します。
撮影OKだった3作品
「道」という作品。
入館する前から、私にとってはグッとくる作品でした。
さっそく中へ
静かで落ち着いた館内には、相田みつをさんの作品が幾つも展示されております。
作品の解説は英語訳もついていて、外国の方にも楽しんでいただけるようになっていました。
ベンチに座って作品とゆっくり1対1で向き合えるブースがあったのですが、
読む人それぞれ、その時々で、作品の感じ方も変わるのではないでしょうか。
カフェが併設されているほか、館内には数人で少し座れるスペースも用意されており、
作品についてあれこれ感想を語り合うことができます。
一つだけ、企画展ごとに記念撮影ができるブースが設けられています。
今回は、こちらの作品。
「しあわせ」について、なんだかしみじみ考えてしまいました。
皆さんにとって「しあわせ」な時間や思い出といったらどんな1コマが浮かぶでしょうか。
館内では、今回の企画で寄せられた、来場者の「しあわせ」が一部展示されています。
たしかに、「しあわせ」はひとりひとり違うんだなと感じました。
館長にお会いできました
展示室では、運良く館長のギャラリートークをお聴きすることが出来ました☆彡
印象に残った解説を。
相田みつをさんといえばあの独特の字体が有名だと思いますが、
元々書家として活躍されていたので、実はもの凄い達筆だったのです。
(その頃の作品も展示されております)
館長曰く、あの独特の字体は書家としての実力あってのものだそうです。
詩人としてのイメージが強いので普段からそういう字を書くのかなと思っていたのですが、
あえて崩して書いていたのですね。
最後はみつをさんをバックに、館長と記念撮影!
ほんの少しの間でしたが、自分をみつめる良い時間になりました。
そんな素敵な時間を過ごせる、相田みつを美術館。
現在は、
相田みつを没後30年 美術館開館25周年 特別企画展
みつをが遺したものⅡ ~『しあわせ』を追い求めた67年の生涯~
が行われています。(~2022年1月30日まで)
アクセスが良いので、気軽に立ち寄り出来るのも魅力です。
近くにお越しになった際は、少し寄り道して、みつをさんの遺したことばに浸ってみてはいかがでしょうか。
※「あいだ」を空けて「密を」つくらない鑑賞をお願いいたします※
それでは!
相田みつを美術館について
所在地 | 東京都千代田区丸の内3-5-1 東京国際フォーラム地下1階 |
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交通 | JR有楽町駅「国際フォーラム口」より徒歩3分 |
東京駅「丸の内南口」より徒歩5分 | |
京葉線東京駅より徒歩2分、地下1階コンコースにて連絡(4番出口) | |
有楽町線有楽町駅より徒歩3分、地下1階コンコースにて連絡(D5出口) | |
TEL | 03-6212-3200(代表) |
開館時間 | 10:00~17:00 |
休館日 | 年末年始 (詳しくはHP等でご確認ください) |
入場料 (一般・大学生) | 1,000円 |
(中・高校生) | 800円 |
(小学生) | 300円 |
(70歳以上の方) | 800円 |
未就学児は無料、障害者及び付き添いの方1名無料 | |
HP | https://www.mitsuo.co.jp/museum/index.shtml |
相田みつを美術館の情報は、2021年12月時点のものです。
内容が変更される可能性がありますので、詳細は相田みつを美術館のHPをご確認ください。